株式会社 「東京」と名付けたワケ

こんにちは、代表取締役の羅です。

今日は「東京」という会社の名前をどうやってつけたか、どういうイメージでつけたかを話して見たいのですが、視覚的嗅覚的聴覚的なイメージのみ先行しているため、正直あまりうまく言語化できる自信はありません。

ということで、一緒に会社を立ち上げた新谷と僕が共通して惚れた文章をそのままあげさせていただきます。そこから、「東京」という地名に僕たちがどういったニオイを嗅ぎ取ったのかを感じていただければ幸いです。

Julie Wataiさんという写真家さんの「トーキョー・フューチャー・クラシック 」という書籍の前文より。

(以下引用)

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いつかの時間の私。

2016年、セルフポートレートという手法でも写真作品をたくさん作っていた時期でした。

当時の日本には「クールジャパン」という思想があって、東京の今を表現するためにさまざまな角度からの表現活動をしていました。それは単なる記録ではなく、適度な美化や誇張された私の視点での記録として、イメージを保存しておきたかったから。

スーパーピンクな原宿カルチャーもハイパーなファッション・パワードスーツも美少女アンドロイドも、文化は点在するけどすべてが同時間軸上に重なりこの東京を彩っていた時代。

人々のほとんどの時間は計画的に使われ、他者に無条件に時間を差し出すといったことはほとんど忘れ去られていました。

時間を節約し自己実現のために計画的に生きるということで他者と引き離され、自動的に浴び続ける大量の情報で致死的退屈症になっていることにも気づかない無機質な私たちでした。

しかし重要な事柄が置き去りにされてきたこの時間のデジタルな東京の街が、私の人生の中で最も輝いていた記憶だったんです。

20XX年2月5日

Julie Watai


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